正しい生活習慣とは?

糖尿病や高血圧、肥満などの生活習慣病は、昔は成人病と呼ばれていました。
ここで言う成人とは、成人式で使用される20歳を指しているのではなく、働き盛りであることを意味しており、これは具体的には30代後半から60代前半の年齢層です。
これくらいの年齢になるとこういった病気や様態が出やすくなる、つまりこれらの病気や様態が出てくるいちばんの原因は年齢であると言う考え方が、成人病と言う言葉には存在していました。
しかし実は、これらの病気や様態の発生には年齢以上に、その人が積み重ねてきた生活習慣が大きく関係していることが明らかになったために、成人病は生活習慣病と言う言葉に変更されたと言うわけです。
実際に現代の日本においては、生活習慣による糖尿病を発症している子供の数は決して少なくありませんし、肥満に限って言えば老若男女問わず、多くの人がその状態であるとも言えます。
ですから生活習慣を予防、または改善するためには、正しい生活習慣を送ることが必要となります。
ただしこれは、何も特別なことを行う必要はありません。ただ、それを継続して続けることが重要です。
まずは食事です。高血圧を防ぐためには、塩分の摂取量を1日あたり6g未満に抑えることが望ましいとされています。
また肥満は数多くの病気を引き寄せるリスク要因でもありますから、野菜や魚、肉と言った食材をバランスよく摂取して、同時に食べ過ぎ、早食いに気をつけるのも重要なことです。
それから血管の健康を保つためには、1日あたり30分以上の有酸素運動を行うことも望ましいとされています。
同時に過度の飲酒、喫煙習慣がある人は、それを止めることも必要です。
ただしこれらのことがストレスになると、かえって体には逆効果です。
ストレスと生活習慣病の関係も最近では注目されていますから、まずはストレスを感じない範囲内で、自分ができることを少しずつ行っていくことが大切です。

生活習慣の乱れが起こす怖い病気

生活習慣病と呼ばれる病気には、糖尿病、高血圧症、そして高脂血症などがあります。
どれもよくみられる病気なのであまり注意していない人が多く、健診などで初めて指摘される人がほとんどです。
またその病気を持ったからといって危機感を持たない人もいるでしょう。
しかし、病院で一旦注意をされたら、基準値を大きくずれた場合には治療開始の対象になることもあります。
その一つ一つの生活習慣病についてみてみましょう。
まず糖尿病は、血液中の血糖が多くなる病気です。
血糖が高くなるということは血管が痛む原因となり、脳出血などのリスクが高くなります。
またきちんとコントロールをしないと血管障害をおこし、足の壊疽を起こしたり、腎臓の血管が痛みその結果人工透析をするなどの障害も起こるのです。
そのために内服や注射をしてコントロールが必要になります。
高血圧の場合はどうでしょうか。
これも血管を押す圧が高くなるので血管が傷んでしまい、出血性の疾患や梗塞性の疾患になるリスクが高まります。
ですので適切な血圧で来内服コントロールをすることが大切です。
高脂血症は血液が粘調になりドロドロしている為、動脈硬化が進み梗塞性の疾患のリスクが高くなります。
そのためにその疾患を予防するために内服コントロールが必要です。
生活習慣病の怖いところは知らない間に症状が進んでいるということです。
そして気が付いたときには、もう治療が必要なほどになっているのです。
それを内服でコントロールすることは可能ですが、生活習慣を見直し、気を付けることが一番大切なことになります。
これまでの生活習慣を変えることは容易ではありません。しかし少しずつ努力することで改善することもできるのです。

生活習慣が変わると性格も変わるってホント?

性格自体はその人の持って生まれたものなので変化をするものではありませんが、周りから見ると生活習慣を変えることにより、変わったという人がいることは間違いありません。
どのような点でそのようなことが起きるのでしょうか?
まず生活習慣を見直した時、これまでの食事や運動などのことを注目してみましょう。
仕事などは自分の力ではどうにもできないことが多いので、かえることは難しいのですが、食事や運動などは心掛けで少し変えることが出来ます。
食事を見直して、これまで外食、コンビニ食、夜は飲み会などという人も多かった場合でも、菜食、そして腹8分目などの食生活に代わるでしょう。
食事を変更すると体型の変化が出てきたり、加齢臭の改善などにもつながります。
またこれまで脂性だった肌が、改善するということも。
それらから考えてみると、食事を変化することで家で食事をとるようになった、つまり家庭で食事をするようになり、家族思いになったと捉えられる。
そして加齢臭や脂性は外見の変化にもつながるので、良い印象を与えることになります。
また生活習慣で運動を取り入れた場合は、体を積極的に動かすことをする、積極的に動くようになると、今度は外交的になったと性格がとらえられるようになります。
運動でストレスを発散するようになると、今度は普段の生活が穏やかになるでしょう。
また仕事でストレスをためても、その発散を運動で出来るようになるのです。
そのために運動をすることで良い影響が現れるのです。
自分では意識をしなくても体の内側から変化が現れることにより、それを性格が変わったと捉えられるようになります。
結果として周りには高評価をされることが多くなるのです。
■生活習慣の乱れは胃の乱れ
ネキシウム