年齢が高い人の生活習慣病対策の卵

年齢が高くなると、食が細くなって必要な栄養素が不足したり、逆に新陳代謝の低下によって太ってしまうことがあります。
太ると、糖尿病、高脂血症、高血圧、などの生活習慣病のリスクも上がります。また、栄養不足では骨がもろくなる骨粗鬆症が起きて、些細なことで骨折してしまう可能性もあります。
太っているにしても、痩せているにしても、栄養が偏っているのは共通しています。
年齢が高い人が健康診断で生活習慣病を指摘されて、それを改善させるために指導されるのは一般的な栄養素のガイドラインに決められた栄養摂取方法です。
これは「糖質:タンパク質:脂質=6:2:2」くらいの割合で摂取するように指示されます。しかし、実はこの指導方法は、かえって生活習慣病のリスクを高めやすい食事です。
タンパク質や脂質は体内で合成できないので、食事から摂取する必要があります。しかし、糖質はタンパク質が分解されれば糖新生でブドウ糖は得られるので、脂肪が多い人であればあえて糖質を6割も摂る必要はありません。
糖尿病を改善するには、極端に言えば糖質をゼロにした食事の方が改善効果は得やすいというデータもあります。
年齢が高めの人は、和食がヘルシーだと思って、脂質を少なく摂るようにしてしまいがちですが、それよりもタンパク質をしっかり摂ることを意識した方が良いです。
それに最適な食材が卵です。卵は鳥が生きて行くために必要な栄養素の固まりといって良い食材で。人間にとっても全ての栄養素を賄ってくれる完全栄養食品です。
卵はコレステロールをあげるということで倦厭されがちですが、卵がコレステロールをあげることはありません。
栄養のバランスを整えるには、卵を中心にした食生活を送ると良いです。