脳卒中を予防する生活習慣とごぼうについて

脳卒中とは何らかの原因で脳の血管が詰まったり、破れたりして、脳細胞に栄養が行かなくなり、脳がダメージを受ける病気です。がん、心臓病に次いで、死亡原因となる三大疾患の一つで、その死亡者数は減少傾向にあるとはいえ、恐い病気であることに変わりはありません。治癒しても言語障害などの後遺症が残りやすく、後々まで注意が必要です。

未だにやっかいな脳卒中ですが、予防するためには生活習慣、特に食生活が大きなカギを握っています。中でもごぼうは脳卒中の予防に効果を発揮してくれる野菜の筆頭なのです。
なぜ、ごぼうが脳卒中の予防に力を発揮してくれるのでしょうか。ごぼうの中には食物繊維が豊富に含まれています。この食物繊維を摂ることで、脳卒中の原因となる肥満や高血圧を予防・改善できると言われています。また、食物繊維はコレステロールを体外に排出する働きもありますので、血管が詰まるのを防いでくれます。
他にも、ごぼうには新陳代謝を高め、血液の循環を良くするなど、脳卒中が起こりにくい身体を作るのに、効果的な作用がたくさんあるのです。さらには血中における糖の上昇率を抑えるなど、まさに至れり尽くせりの働きぶりと言えます。もっと、きんぴらや煮物など、積極的にごぼうを摂るようにしたいものです。料理するのが面倒、という方にはごぼう茶もおすすめです。ごぼうを食べるのと同様の効果を得ることができるでしょう。

生活習慣の変化から、欧米風の料理が増え、ごぼうのように食物繊維を豊富に含んだ食事というものが少なくなりました。しかし、もっと和食の良さを見直し、生活習慣の中に食物繊維がたくさん含まれた食事スタイルを取り入れるなど、工夫してみることが大切ではないでしょうか。
生活習慣病は文字通り生活習慣から改善していく、まずは今日の献立から始めてみませんか。